水泳の池江璃花子選手が、自身が白血病であるとTwitterで発表しました。
1月18日からオーストラリアでの合宿で練習を重ねる最中、体調不良を感じたというのが発見のきっかけということです。
池江選手自身も大変驚かれたことと思いますが、近くにいる三木コーチも日大監督の上野副会長も、まだ信じられない想いを抱えつつの会見だったように見えました。
池江璃花子選手が白血病。ネットの反応は・・・?
みなさんビックリしていますね・・・。
そしてご本人が一番ビックリしているだろうということもみなさん想像している様子です。
昔は「不治の病」というイメージもあった白血病だが、治療すれば完治する病気。
引用元:ギャンブルジャーナル
との情報もあるので、焦らずじっくりと完治してほしいですね。
オリンピックはどうなる?日本水泳連盟のコメント
池江選手抜きでのリレーについて上野副会長は「非常に厳しい」と正直に話す。
それでも今は心休まる環境での治療が最優先とする。
「2020年の五輪を一番注目すると思います。きょう、こうやって会見をさせていただいて、もう一度、お願いしたいのが、本人は東京五輪に誰よりも出たかったと思います。
現状は(どうなるか)分かりません。まずは病気を治すことに専念したいと思います」
と説明。
また、復帰しても治療の余波が残る可能性も十分にある。
「このような状況を経て、トレーニングをさせたコーチは誰もいません。
私は2020年の日本選手権のスタートに立たせられるかどうか。
申し訳ないんですが、どうかそこまで温かく見守っていただければ。それが池江璃花子、水泳連盟の希望でございます」
と呼びかけた。
引用元:BIG LOBE ニュース
三木コーチは
「本人が一番、ショックだと思う。
ただ、この病気と戦っていくということを決めたことで、また池江璃花子という選手が強くなって戻ってくると信じている」
と本人同様に前を向き、2020年の東京五輪についても
「可能性はゼロではない。いろんな意味でサポートできたら」
と希望を捨てていない。
引用元:BIG LOBE ニュース
吉田社長も
「サポートにつきましては従来と何ら変わりなく。治療して完治するところを目標にしています。
復活してくれるとは思いますが、そこから先の約束は先にする必要はない」
と無期限でのバックアップを明言した。
引用元:BIG LOBE ニュース
「1時間もしないうちに前向きな言葉が出てきた。頭が下がる」
と池江選手の強さに感服していた。
「世界の頂点へ向けて力強く上昇していく最中に、このような病に見舞われた。池江選手の心中を察するに余りあるところですが病気克服に向けて前向きに取り組んでいる。一日も早い回復を願いたい」
と祈っていた。
引用元:BIG LOBE ニュース
まとめ
今日から治療が行われているという池江選手。
白血病の種類などはまだ明らかになってはいませんが、早期発見の上、治療も早くから行えている状況ということはとても救いなのではないでしょうか。
必ず完治して、元気な池江選手の姿を見られる日を、楽しみに待っています!!
池江選手、頑張ってください!!!
コメントを残す