2019年6月20日、モンパチことMONGOL800のサポートメンバー、ヨースケ@HOMEさんが亡くなりました。
まだ37歳という若さだったそうです。
病名や死因はなんだったのでしょうか?
また、結婚して息子さんも生まれたばかりという見受けられる情報もありました。
早すぎるヨースケさんの死・・・。
本当に残念です。
原因やご家族、そしてヨースケさんのオフィシャルウェブサイトから綴られた
「ありがとう」についてもご紹介していきます。
目次
ヨースケ@HOMEが死去!MONGOL800(モンパチ)サポートメンバーとしても活躍
シンガーソングライターのヨースケ@HOMEさん。
2008年に「パノラマ」でデビューしています。
ほっこりする素敵な曲ですね。
ヨースケさんは、モンパチのサポートメンバーとしても活躍なさっていました。
他にもRIP SLYMEさんや柴咲コウさんなど、様々なアーティストの楽曲に参加しています。
今年2019年に入ってからは、モンパチの映画「小さな恋のうた」で劇中バンドをプロデュースしたり、劇中歌を手がけたりしていました。
ヨースケ@HOMEが死去!病名や死因は?
2019年6月23日、モンパチのサポートメンバー、ヨースケ@HOMEさんが亡くなったことがツイートされました。
以下ツイート内容です。
【訃報】
ヨースケ@HOMEこと宮内陽輔が永眠致しました。 pic.twitter.com/IjhUOOIHbi— MONGOL800_info (@MONGOL800_info) June 23, 2019
突然のヨースケさんの死は、ネットニュースでも流れました。
ヨースケ@HOMEさん(よーすけあっとほーむ、本名・宮内陽輔=みやうち・ようすけ=シンガー・ソングライター)が20日、
急性心不全のため死去した。
37歳。横浜市出身。
葬儀・告別式は近親者のみで行う。
2008年に「パノラマ」でメジャーデビュー。
ロックバンド、MONGOL800のサポートメンバーとしても活動。
同バンドの代表曲から誕生した映画「小さな恋のうた」(5月公開)では、本名名義で音楽を担当した。
引用元:SANSPO.COM
ヨースケさんは、2019年6月20日の午前5時に亡くなりました。
葬儀・告別式は、近親者のみで行うとのことです。
死因は「急性心不全」。
ここで、「急性心不全」とはどんな病気なのか、調べてみたいと思います。
「急性心不全」はどんな病気?
心臓のポンプ機能が「急激に低下」することによって、
血液循環が維持できない状態と、
血液が滞るうっ血状態とが、
短期間のうちに起こることを急性心不全と呼んでいます。
心筋梗塞や、様々な心臓の基礎疾患が原因となる。
急性心不全の原因として最も多いのは、突発的に発症する、急性心筋梗塞などの虚血性心疾患です。
心臓を動かすための筋肉(心筋)に、必要な酸素や栄養素を送る冠動脈が閉塞して、心筋の一部が酸素不足(虚血状態)に陥ってしまうことに起因します。
引用元:Medical Note
つまりヨースケさんは、何らかの原因で、
突発的に心臓のポンプ機能が低下してしまい、
血液が心臓に行き届かなくなってしまったようです。
「急性心不全」の症状は?
代表的な症状としては、激しい呼吸困難や咳き込み、血痰、胸部の痛み・圧迫感、脈拍数の増加、動悸、乏尿、腹部膨満、冷や汗、顔面の皮膚蒼白、冷感、浮腫、腹水、全身が酸素不足に陥いると唇や爪先、皮膚や粘膜などが青紫色に変色するチアノーゼ、さらに意識障害が現れることもあります。
多くの場合、血圧は低下します。
引用元:Medical Note
症状としては、激しい呼吸困難や咳き込み、チアノーゼなどが急に起こるとのこと。
ヨースケさんも急に呼吸ができなくなり、苦しかったのかもしれません。。。
ご本人も何が起こったかわからないまま亡くなってしまった可能性もありますね。。
こちらは亡くなる前日のヨースケさんのツイートです。
わお⚡️⚡️⚡️ https://t.co/vNpTMAiDDL
— 宮内陽輔 / ヨースケ@HOME (@YOSUKEatHOME) June 19, 2019
普通に、いつものようにツイートしている・・・。
モンパチの訃報ツイートにも
「数時間前までいつものようにギターを弾き、歌い、笑って過ごしていた」
とあります。
本当に突然のことだったのですね・・・。
ファンはもちろん、一緒にお仕事をなさっていた方は、本当に信じられない気持ちでいっぱいだと思います。。
ヨースケ@HOMEは結婚して息子がいた?
ヨースケさんには、奥様やお子さんはいらっしゃったのでしょうか?
こちらは、先日の5月29日付けのブログにあったトータス松本さんとの写真ですが、左手の薬指に指輪をしています。
黒い指輪なので、結婚指輪かどうかはっきりとはわかりませんが、この記事にはこんな記述も。
沖縄ロケ中、一日だけライブ仕事で東京に帰る日があり、
その翌日に息子が誕生。引用元:ヨースケ@HOME official web site
もしかしたら結婚して、息子さんが生まれたばかりだったのかもしれません。
だとしたら、奥様も悲しみでいっぱいでしょう・・・。
お辛いことと思います。
ヨースケ@HOMEのウェブサイトが泣ける
【小さな恋のうた】は「別れ」がテーマ
とてもオシャレなヨースケさんのウェブサイトは、今もそのまま存在しています。
先程のトータス松本さんとの写真には、映画「小さな恋のうた」についてこんな記述がありました。
【小さな恋のうた】「別れ」が一つのキーワードになっています。
この作品に関わらせてもらう前に父親が急逝し悲しみに明け暮れていました。
そんなタイミングでキヨサクさんからこの映画のお話をいただいたのでした。
そこからは運命的な出会いの連続、寝る間もないくらい大忙し。引用元:ヨースケ@HOME official web site
ヨースケさんのお父様も急逝していて、「別れ」がキーワードになっていた・・・。
まさかこの時は、後を追うことになるとは誰も予想できなかったと思いますが、今となっては予言のようになってしまいましたね。。
胸が痛みます。
でもこの時から運命的な出会いがあるなど、とても濃い時間を過ごせたようです。
亡くなるまで直前まで、ヨースケさんが充実した時間を過ごせていたのなら、せめてもの救いです。
ヨースケ@HOME訃報
そして、6月23日付けでヨースケさんの訃報が更新されています。
訃報
ヨースケ@HOMEこと宮内陽輔が2019年6月20日午前5時、急性心不全のため永眠致しました。
生前のご厚情を深く感謝し、謹んでご報告申し上げます。
葬儀につきましてはご家族の意向を尊重し、近親者のみで執り行わせていただきます。
数時間前の2時過ぎまでいつものようにギターを弾き、思いっきり笑って過ごしていたと聞き、あまりに突然のできごとに、私たちも未だ現実を受け止められない状況です。
きっと本人も、まだ自分に何が起きたのか理解していないかも知れません。
彼が奏でてきた数え切れない程の音楽を、これからもずっと愛して頂くことができたら、彼にとってこの上ない喜びだと思います。
彼に代わってこのことばで締めくくらせていただきます。
ありがとう。
スタッフ一同
引用元:ヨースケ@HOME official web site
「ありがとう」
ヨースケさんなら、きっとこう言ってくれるんでしょうね。
突然のことで言えなかったであろうこの言葉を、代わりに伝えてくれるスタッフも素敵です。
こちらこそ、「ありがとう」です。
まとめ
2019年6月20日に亡くなったミュージシャンのヨースケ@HOMEさん。
37歳という若さでの旅立ちは、本当に残念すぎます。
素敵な歌をたくさん残してくれたヨースケさんに感謝しつつ、ご冥福をお祈りしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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