2019年7月13日に放送された「音楽の日」。
惜しまれながら旅立ったジャニー喜多川さんへの想いを、滝沢秀明さんが手紙にし、中居正広さんが代読しました。
その手紙のシーンと、全文をご紹介します。
【音楽の日2019】ジャニー喜多川への手紙、コメント全文
滝沢秀明さんの手紙全文を載せておきます。
出演者の皆様
本日はこのような形でお時間を頂けた事、大変嬉しく思います。
皆様もご存じの通り、私の恩師でもありますジャニー喜多川社長が先日87歳で人生の幕を下ろしました。
タレント、社員一同動揺いたしましたが、こんな時こそ
「Youは人を笑顔にするんだよ、悲しんでる場合じゃないよ」
というジャニーさんの声が聞こえるような気がして、私達は少しずつ前に進み始めております。
私は2018年末に芸能界の表舞台から引退いたしました。
ジャニーズが大好きで、ジャニーさんへ恩返しがしたい、そんな強い想いからでした。
ジャニーさんの存在は大きすぎて、決して超えられる物ではない。
だからこそ、今この仕事は私の一生をかけたテーマになりました。
私は今、ジャニーズJr.に想いを乗せ、彼らと共に苦しみ、共に喜び合う決意をしました。
本日もSnow Manを始め、HiHi Jets、ジャニーズJr.の皆が熱いパフォーマンスをしてくれると思います。
悲しみを乗り越えた若者達の瞳をご覧ください。
ジャニーさんが育てたジャニーズJr.、これからは私から、彼らが巣立っていけるように、全身全霊をささげてやっていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2019年7月13日 滝沢秀明
引用元:SANSPO.com
「ジャニーズJr.育成をしていく」という、滝沢さんの決意を改めて感じます。
「自分はシーラカンス」だと言っていたジャニーさんでしたから、滝沢さんもジャニーさんの後を継いで人材育成をすると決めた以上、表舞台に立つことはもうなさそうですが、そんな滝沢さんを応援していきたいですね。
まとめ
「音楽の日2019」で代読された、滝沢秀明さんの手紙についてご紹介しました。
もうずっとジャニーさんと行動を共にし、新人オーディションの面接官まで務めていた滝沢さん。
きっと滝沢さんには、ジャニーイズムがしっかり身についていることと思います。
今後のジャニーズもまた、楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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