現在も200人以上のタレントが所属するジャニーズJr.。
社長である滝沢秀明さんが先日22歳の定年制度を設けることを発表したことでも話題となりました。
CDデビューを目指して、グループを組み頑張るジャニーズJr.ですが、CDデビューの道はそう簡単なものではありません。
グループを組んでいない人は、舞台を中心に演技の仕事をメインとしている、ジャニーズJr.の中でも俳優枠に当たるタレントも数多く存在しています。
2021年4月22日に、ジャニーズJr.の中でも室龍太(むろ りゅうた)さん、高田翔(たかだしょう)さん、寺西拓人(てらにし たくと)さん、原嘉孝(はら よしたか)さんの4人がジャニーズJr.を卒業し、個人のアーティストとして活動していくことが発表されました。
いったいこの4人はどのようた方なのでしょうか?また卒業したら何が変わるのでしょうか?詳しくご紹介していきます。
目次
ジャニーズJr.4人が卒業を発表!何が変わるの?
2021年4月22日、ジャニーズの公式サイトであるジャニーズwebとジャニーズネットがメンテナンスを終え、元々ジャニーズJr.として活動していた室龍太さん、高田翔さん、寺西拓人さん、原嘉孝さんら4人がジャニーズJr.のプロフィールから削除され、個人のページができたことでJr.を卒業したことが判明したのでした。
4人ともグループには所属しておらず、他のジャニーズJr.とは違い俳優として舞台を中心に活動していました。
今回正式にJr.を卒業し、個人で俳優として活動していくこととなったのです。
Jr.を卒業することで、Jr.の動画サイトであったアイランドTVでの動画の更新は無くなり、これまでにアップロードした動画はアーカイブとして保存され、更にアイランドTVのプロフィールからも削除されることとなります。
また、個人のページが開設されたことで後に個人それぞれのファンクラブも開設されることとなります。
それ以外には変わることはありませんが、現在も俳優をメインに活動している生田斗真さん、風間俊介さんと同じように個人の活動をしていくこととなるのです。
最近ではHey!Say!JUMPを脱退した岡本圭人さんも、個人のページが作られ俳優をメインとして活動を始めたばかりです。
Jr.の定年制度を設けられた今、このようにJr.を卒業できるということは、それだけ事務所からの期待も大きいことがわかります。
Jr.を卒業した4人のプロフィールを紹介!
ではJr.を卒業したら4人はどのようた方なのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。
室龍太(むろ りゅうた)
生年月日:1989年5月25日
出身地:京都府
もともとは関西ジャニーズJr.に所属しており、2019年に関西ジャニアを卒業し個人で活動するようになりました。
ジャニーズの舞台を中心に初めは活動していましたが、卒業以降『大阪環状線』の舞台の主演を務めたり、『舞台 オリエント急行殺人事件』や映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』など数多くの作品に出演しています。
関西ジュニア出身の方のJr.卒業は、浜中文一さんに続き2人目でもあります。
高田翔(たかだしょう)
生年月日:1993年9月14日生まれ
出身地:東京都
入所して数年は先輩グループのバックダンサーとして活動していましたが、かなり早い段階から俳優業一本での活動となっています。
2019年にはカンテレ開局60周年記念ドラマ『僕が笑うと』や、NHK BSプレミアムのドラマに多数出演するなど舞台だけでなくドラマにも多く出演しています。
更に2020年からは『Endless SHOCK』にも2年連続で出演しています。
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寺西拓人(てらにし たくと)
生年月日:1994年12月31日
出身地:神奈川県
先日帝国劇場でのミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演することが決まり、活動の幅を年々広げています。
ミュージカル『四月は君の嘘』や、『トムとジェリー夢よもう一度』
などの様々た舞台に出演する一方、2020年にはドラマ『ストロベリーナイト』にも出演経験があります。
原嘉孝(はら よしたか)
生年月日:1995年9月25日
出身地:神奈川県
元々はグループに所属していましたが、現在は舞台を中心に活動しています。この4人の中でも特に舞台に立て続けに出演しています。
『桃山ビート・トライブ〜再び、傾かん』や『メタルマクベス disc2』
などに出演しており、主演舞台も多くあります。
そして2020年には俳優の伊藤健太郎の降板により、代役として『両国花錦力士』で主演を務めました。
2021年だけでもたくさんの舞台への出演予定があります。
まとめ
今回は2021年4月をもってジャニーズJr.を卒業し、俳優としてソロ活動をしていく4人のタレントについてご紹介しました。
このように俳優としてジュニアを卒業することは、ジャニーズJr.といえば先輩グループのバックダンサーをしているという世間のイメージを大きく覆すこととなるでしょう。
今後舞台や更にはドラマなどの映像作品でも活動をたくさん見られる日を楽しみにしておきましょう。
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