カンヌ国際映画祭最高賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」で一躍“韓国映画”の存在が世界に注目されてきていますよね。
今回は、韓国での観客動員数が820万越えという大ヒット作品「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」の魅力についてご紹介していきます。
“元祖韓流四天王”として、ウォンビン、チャン・ドンゴン、ぺ・ヨンジュンと共に韓流ブームの土台を築いたイ・ビョンホン主演の作品は、迫力満点の展開でスクリーンから目が離せなくなること間違いなしの作品です!
目次
「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」のあらすじ
朝鮮半島の南北にある火山、白頭山で観測史上最大の大噴火が発生した。
大地震がおき韓国の首都であるソウルでもビルは倒壊、漢江も荒れ、ついには陸橋も崩壊してしまう…。
前代未聞の事態にパニックになってしまう朝鮮半島―…。
史上最悪の災害を止めるために政府が、助けを求めたのは白頭山の地質分野の権威にあたるカン教授(マ・ドンソク)。
そこで教授は、この後に半島を崩壊させるほどの大噴火が起こることを予測する。
タイムリミットは75時間―…。
韓国軍爆発物処理班の大尉、チョ・インチャン(ハ・ジョンウ)は部隊を率いて北朝鮮へと潜入し火山の鎮静化を図る作戦を実行に移す。
そのためには作戦成功のカギを握る北朝鮮、人民武力部の工作員であるリ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)を見つける必要があった。
次の大噴火を何としてでも止めなければならないー…。
韓国・北朝鮮・アメリカ・中国の思惑が絡む半島救出ミッションが今、動き出す!
注目のキャスティングは…?豪華俳優陣たちの役柄も併せてご紹介します!
【イ・ビョンホン:(役)リ・ジュンピョン】
作戦成功へのカギを握る北朝鮮・武力部工作員を演じるのは、ドラマ「オールイン 運命の愛」や「IRIS-アイリス」など日本でも知名度が高いイ・ビョンホンです。
“元祖 韓流四天王”として韓流ブームを牽引した1人でもあることは有名ですよね。
2009年公開作品「G.I.ジョー」では、ストームシャドー役でハリウッドデビューを果たしており今や韓国だけではなく世界的に有名な俳優へとなりました。
【ハ・ジョンウ:(役)チョ・インチャン】
愛する家族を守るために、北朝鮮へ潜入し命がけの任務に就く韓国軍爆発物処理班の大尉を演じるのが、ハ・ジョンウです。
ハ・ジョンウといえば“韓国人の半数以上が見た”とされるほどに爆発的なヒットとなった「神と共に」シリーズの主演を務めた韓国でも指折りの集客力をもつトップ俳優。
「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」ではイ・ビョンホンに負けない位の存在感を放つ、ハ・ジョンウの鬼気迫る演技に注目です!
【マ・ドンソク:(役)カン教授】
大噴火を予見する地質学者を演じるのは、今や韓国映画界では欠かせない存在となっているマ・ドンソク。
代表作に「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「ブラザー」などを思い浮かべるかたも多いかと思います。
また今回、主演を務めるハ・ジョンウとは「神と共に」シリーズにて共演を果たしています。
再び2人の共演を見ることができるなんて…楽しみで仕方ありませんね!
その他、「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」のチョン・ヘジンや「建築学概論」のぺ・スジも主演しています。
豪華俳優陣たちの魂のこもった熱演に期待大です!
「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」原作は…?
本作品の“白頭山”は、北朝鮮と中国の国境付近に実在する山です。
朝鮮半島で最も高く、1000年に一度大噴火を起こすと言われている山…。
今作は“白頭山が大噴火を起こしたら一体どうなってしまうのか?”というテーマで作られた完全オリジナルストーリーとなっています。
実際にある山を題材にしているからこそ、よりリアルな問題として感じますよね。
「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」を制作したスタッフとは…?
監督には「彼とわたしの漂流日記」のイ・へジュンと「神と共に」シリーズで撮影監督を務めたキム・ビョンソがタッグを組みリアルなストーリーの実現を果たしています。
また制作には、「パラサイト 半地下の家族」や「神と共に」シリーズなどで、革新的な技術力で傑作を送りだしているデクスタースタジオが担当して話題となりました。
豪華俳優陣だけでなく、有名スタッフがタッグを組んだことで未だかつてみたことのないようなタイムリミット・ディザスターアクションが完成したのです!
ストーリー展開の考察…!
韓国映画やドラマにありがちなのが“主役の死”ですよね。
個人的な結末考察だと、主演2人のうちどちらかが最終的に危機を救う為に自ら犠牲になるパターンがありかな…?と考察しています!
(大噴火を防いで皆でハッピーエンドが一番の理想ですが…)
亡くなる前に韓国映画ならではの号泣必須な演出もあるかもですね。
これは個人的な考察なので、ぜひ映画を見て確かめてみてくださいね。
韓国映画「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」の無料動画の視聴方法!
韓国映画「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」の無料動画については映画が国内で公開された後、各VODサイトに公開され次第、随時無料動画の視聴方法を掲載いたします。
情報公開までしばらくお待ちください。
まとめ
今回は、韓国で大ヒットを記録した映画「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」についてご紹介しました。
公開されたティザービジュアルには“半島が崩壊する”というコピーと共に火の粉が舞う中に並び立っているイ・ビョンホンとハ・ジョンウの姿があり、ストーリーの緊迫感を表していますよね。
日本では、2021年夏の公開予定となっています。
“自然災害”の恐怖に立ち向かう人類の強さをぜひ映画館で見てみてはいかがでしょうか。
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